2006W杯アジア一次予選 シンガポール代表 対 日本代表戦 観戦画像集(2004年3月31日)

3月28日(日) 日本代表(国内組)来星

様々な情報が交錯する中、千葉で国内合宿を張っていた選手達が昼頃の便で成田を出発したと言う報道を受け到着
便がほぼ確定(JAL便)。早速チャンギ空港へお出迎えに行く。空港では選手通路を確保すべくバリケードが設置して
あり普段にも増して厳重な警戒。そして予定通り、17時45分頃チームキャプテン宮本を先頭に選手が続々と来星。
早々にバスに乗り込んでいった。

そしてその後、20時頃からジュロンイーストスタジアムで軽い練習を行なうとの情報もあり半信半疑スタジアムへ赴く
事にした。すると20時半頃、選手を乗せたバスが到着!おおっ〜日本代表だ〜。練習は軽いランニングとミニゲーム
で約1時間の調整。その後、子供たちはバスで待ち伏せし選手達にサインを貰いました。


藤田、鈴木も到着、今回のヒーローだ


夜のジュロンイーストに選手到着


軽いランニング

3月29日(月) 欧州組稲本、小野到着、ゲーム形式ではアルビレックス選手も参加

独自に入手した情報では29日もジュロンイーストスタジアムで日本代表は練習するとの事。従い前日スタジアム管理
人に練習時間を確認したところ夜8時からとの情報を得る。

そしてまたまた観に行って来ました。この日は欧州組の稲本、小野も合流。小野は試合出場直後と言う事でランニン
グ主体の軽い調整。最近試合出場機会の無い稲本は最初から全体練習に参加し精力的に動いていました。

又、ゲーム形式では不足人数を埋める為、アルビレックスからドラゴン末岡、和久井、山形、李ボンイルの4選手が参
加。代表選手に怪我を負わせては行けない神経を使う状況で活発に動いていました。


練習前のミーティング


小野は軽い調整


ジーコ、稲本、フィジカルコーチ


稲本と競り合う和久井


三都主を止めに行く山形


ドラゴンの周りに宮本、三都主


白いユニフォームはアルビレックス


子供たちも熱心に見学


おおっ!サインだらけのユニフォーム


GK楢崎もサイン攻め


柳沢、鈴木の元鹿島FWコンビ


ジーコ監督も多くのサインをしていました。

3月30日(火) 欧州組 中田、高原、中村俊輔合流

決戦前日の練習は試合会場のジャランベサ-ルで行なわれると報道されておりまたまた観に行って来ました。スタジ
アムに到着するとサッカー解説の松木安太郎氏を発見。たまたま来星していた私の母が近寄り声を掛けると何故か
親しく会話していました(当然初対面)。

この日、欧州組3名も合流し代表全員が揃う。1時間半ほどの練習では中田、中村俊輔がフリーキックを繰り返し行な
っていたのが印象的でした。


試合会場のジャランベサ-ルスタジアム


左から稲本、高原、中村


黙々と走る中村俊輔


セットプレーに余念が無い中田、藤田


フリーキックの反復、中村、中田


ミニゲーム

3月31日(火) 決戦当日

試合開始20時に合わせ早めにスタジアム入りする。既にアェイ日本側南ゲートは300人以上の日本人が列を作ってい
る(徹夜組も居たらしい)。私より早めに着いていた家内は子供達を北ゲート側に陣取っており前には約50人。そして開
門と同時に我が次男君とダッシュ〜。日本代表側ベンチ上、絶好の席を確保する。

19時半、両チーム選手がアップの為、入場。場内の8割を埋める日本人から大歓声が湧き上がる。

予定通り20時キックオフ。結果は、、、、、格下のシンガポール相手に何とか日本代表が2−1で勝利を収める。

詳細はここを参照


本来使用されるはずのナショナルスタジア
ムがラグビー大会開催の為使用不可。従い
小さなジャランベサールスタジアム開催に
より6000枚限定、30分で完売したプレミア
チケット。入手に本当に苦労しました。


開場を待つ子供達。ACミランが居るぞ?


試合前のアップ開始。大歓声!


こちらはホームチームシンガポール。


試合前のアップ


アップを終えて控え室に戻る


さあ〜これから決戦だっ〜!


三都主から小野へスローイン


足を冷やす稲本。暑い夜。


ようやく高原が決めるも選手の足取は重い


中田が高原に何やら話す


私作成の「稲妻稲本」ボードがTVに写る


後半開始前


試合終了。結果は2−1で日本勝利だが、、


日本代表が場内を一周

3月11日、6000枚限定プレミアチケットの壮絶な発売日から約3週間。チケット入手での奔走、代表の空港出迎え、練
習見学、その情報収集、選手のサイン収集、そして格下シンガポールに辛勝等々、半ばお祭り騒ぎのW杯予選は
様々な思い出を胸に幕を閉じたのであった。またウルトラズの皆さんとの再会も良き思い出になりました。