カブト・クワガタ飼育記
2000年6月
11日(日)

久しぶりにクワガタの飼育マットを取り替えた。実は予備のマットが無い為、一度全部のマットを取りだし天日干しに再度そのマットを使った。この作業は飼育ケースの洗浄も含め約2〜3時間要しかなりの労力を費やす。が、綺麗なマット、ケースに収まった昆虫たちを見るとその疲れも吹き飛ぶのは不思議なものである。

ところで2,3日前に子供がメタリフェルの幼虫を発見した。そして今日全てを取り出してみると合計17頭の幼虫がでてきた。中には二齢幼虫もおりそれぞれを別ケースに移した。このメタリフェルは幼虫をGさんに頂いたものをブリーディングし成虫になったものの2世である。

また、4月の昆虫教室に参加しグループ参加のプレゼントとして頂いたパプアキンイロクワガタの標本の乾燥が終わり標本箱に貼りつけた。青と緑が鮮やかでアゴも珍しい形のクワガタである。

しかし、コーカサスオオカブト・ヒメカブトも孵化し幼虫が生まれており昆虫の全体数で飼育が大変になってきた。ご近所さんにおすそ分けするしかないかな?


合計17頭のメタリフェルの幼虫


これはコーカサスオオカブトの幼虫


こっちはヒメカブトの幼虫



2世が誕生したメタリフェルの成虫


標本が完成したパプアキンイロクワガタ