プーケット(97年2月7日〜10日)

シンガポールに在住し初めての海外での海外旅行。前年10月に予約するもローカルの安ツアーの為、

ハプニング続出。同行のAさん家族、お疲れ様でした。

第 一 日

さあ ! プーケットだ! 初日はプーケット島の観光とショッピング。初のタイ上陸で見たものは ?
早朝チャンギ空港を飛立ったタイ航空機は2時間弱でプーケットの上空に差し掛かった。いつも、窓際に陣取る家内「わぁ〜奇麗!ほらほら!海が真っ青」といきなりはしゃいでいる。眼下に広がる「アンダマン海の真珠、プーケット」。さあ!到着だ。

空港には現地エージェントのMr.ノンが迎えに来ており、早速、プーケット島の観光に入る。道路脇には初めて見るタイ語の大きな看板。何がなんだかさっぱり解らん?。

途中、「海つばめの巣」を食す。出てきた物は何か海綿が入ったスープのような物。一口スプーンで飲んでみると「甘ーーーい」。子供たち、「まずーーーい」。全員で顔を見合わせ、「さあ〜次に行こう!」と10分で店を出る。一杯300THB、4杯で1200THB也。「高ーーーい」。早くも小さなハプニングだった。

プーケットタウンに到着し、ホテルのレストランでタイ料理のブュフェ昼食。これはいける!。本場のトムヤンクンスープは辛いが暑さの中でも食が進む味付けだ。全員が腹一杯食った。

食後は奥方の目当てのジュエリーショップ「Phuket Internatioanl Lapidary」。るるぶにチェックしてあり、ここでプルーサファイアをゲット。店員は日本の半額だと言うが本当ならばかなりの御買い得である。

次にプーケット島最大の寺院「ワット チャロン」へ行く。真っ赤な屋根と金色の柱が際立ち、ここの格式の高さが伺える。この日は年一回の祭りで広い境内には相当数の露天が出ていた。多くの地元の人達で寺院内はごった返し子供たちはうんざり。

写真右:ワット チャロンの寺院 写真右:タイ民族衣装の露天

 

観光の最後はプーケット島最南端のプロム・テープ岬へ。ここはアンダマン海に沈む夕日の名所として名高い。ここの岬は海に張り出した地形になっており、アンダマン海の水平線の彼方まで臨む事が出来る。しかし、この日は風邪が強く、曇り空で真っ青な海は見れなかった。

プロム・ケープにて

観光も終わり、ホテルへチェックイン。今回はパトンビーチ北部のクラブアンダマンが我々の宿である。子供たちは早速水着に着替えプールへ。大人たちはホテル内を探索、今夜のディナーを予約する。プーケットの代表的なパトンビーチが目の前に広がり、道路沿いには露天の土産屋、シーフードレストランが軒を連ねる。

写真左:ホテル内プール 写真中、右:ホテル内庭
やはり子供たちには観光、ショッピングよりプールで遊ぶ方が良いみたいだ。ところがこの夜うちの長男が疲れからか、鼻血を出し寝込んでしまった。初の旅行で又、昼間あちらこちらへ連れ回したのが疲労を増幅させたのだろう。明日は007で有名なパンガー湾に行く予定である。長男くん、君はどうなる?