モルディブ (98年4月7〜11日)

 


1998年1月末に行ったパタヤ旅行が家族の不評を多いに買い奮起一発モルディブに旅行をする事とした。

日本からは飛行機を乗り継ぎ10時間以上を要するが当地からでは直行便で約4時間。

多くの在星邦人が一度は訪れるビーチリゾート、モルディブ。

まさに地上の楽園。その素晴らしさに感動の連続であった。

(尚、各画像はその素晴らしさを表現する為サイズはオリジナルを使用しており読込みに時間を要する場合があります)

 

第1日

 

マルコポーロが「インド諸島の花」と呼んだモルディブ。シンガポール発は夜。深夜に到着したモルディブは雨だった。
 

シンガポール発は夜の22:30。目的地はモ
ルディブの首都マーレだ。

SQに乗り込む。夜間飛行の為窓の外は真
っ黒だった。

後方に見えるのがスピードボート

1月に行ったパタヤ旅行が2泊3日で慌ただしくなり家族から「も っとのんびりし
た旅行がしたい!」と言われ思慮した。

その結果、当地でも人気No.1のモルディブへ行く事に決定。どうせ行くなら高
級リゾートにしようと、それも中々予約が取れないウォータービラ(水上コテージ)
に狙いを定め早速JTBに足を運んだ。

色々とパンフレットを貰いリゾートホテルを検討した。「クダフラリーフ」がウォータ
ービラの部屋数も多く予約し易い状況であり、又、社内の経験者の話しを聞くと
サービスも良いとの事。

JTBに予約を依頼するとあっさりと希望通りの部屋が取れた。

出発の4月7日が来た。家族も私も旅行に行く嬉しさでルンルン気分である。モ
ルディブの首都マーレまでは当地より約4時間のフライトである。出発は夜の22:
30。時差の関係でマーレ到着は当日の23:30になる。

夜間飛行は簡単な軽食が出た後、殆どの人が寝ているようだ。うちの子供たち
もすぐに寝入ってしまった。

予定通りマーレに到着後、ホテルが手配したスピードボートに乗り込み「クダフラ
リーフリゾート」へ向かう。ホテル専属の日本人女性が同行してくれた。最近は
好天が続いていたが珍しくここ1〜2日は雨が多いとの事。ちょっと不安になる。

スピードボートは夜の海を猛スピードで爆走した。もの凄いスピードである。そし
て闇夜をいとも簡単に操船している。

30分の航海の後、ホテルに到着しチェックイン。ウォータービラの部屋に入る。夜
間照明に照らされた海は.....。ん?、魚が良く見える。物凄く奇麗な魚が夜
の海に照らされている。

入浴後、午前2時ごろ就寝した。

翌朝目覚めた