AUSTRALIA CAIRNS (2001年124日〜28)

 

 
第2日(1月25日)

 

まずはショッピングだ!

今日も天気は良いぞ〜。ホテルの部屋から
ケアンズ市街を望む。高層ビルは無い。

ホテル近くのザ・ピアSC。

ケアンズ二日目の朝。夕べは早く寝たので普段寝起きが悪い子供達もくずらず
に起きる。外は雲が高い所にあり朝日が眩しい。今日は午後からわくわく動物
探検ツアーに出掛けるがそれまでは特に予定も無い。お母さん期待のショッピン
グに出掛ける事にする。

まずホテルから徒歩5分ザ・ピア ショッピングセンターへ足を運ぶ。ここは海の
すぐ傍でラディソンプラザホテルも併設されている。お父さんはカンタベリーでワ
ラビーズ(オーストラリアラグビーナショナルチーム)のラガーシャツをゲット。子供
達は友達へのお土産を買う。お母さんは宝石屋に釘付けだ〜!。

いつでもどこでもゲーセン大好き

その後、お母さんの強い希望でケアンズインターナショナルホテル近くのチブナ
ルオブケアンズと言う宝石ショップへ。何と!ピンクダイアモンドを勧められた。
ギョッ!?免税30%引きでA$XXXX也〜。



わくわく動物探検ツアーへ!

LOOK OUTからの眺望

クランダではRainForestStationで下車。

このツアーは熱帯雨林奥地のアーサートン高原で野生動物を探しに行くもので
事前に
インターネットを介して予約していた。(同様のツアーでどきどき動物探検
ツアー
なるものがあるがわくわくはワイン飲み放題と言う理由で決めた)。

ホテルのロビーで早めに待機しているとピックアップの時間13:20ちょうど、アーミ
ースタイルのオージーガイド、グレッグさんが陽気に「わくわくですか?」と流暢な
日本語で声を掛けてきた。早々にバスに乗り込む。

SkyRailの駅で数名を拾いバスは一気に熱帯雨林の山肌を駆け上がる。途中
の展望場所で一時下車し眼下に広がる景色に酔いしれる。遠くには明日行くグ
リーン島が望めた。太陽が眩しいぞ!そして海と空が青いぞ!。

クランダではRainForestStationで下車。ここでもコアラといっしょに写真が撮れ
る。が我々は昨日撮ったので売店をブラブラした。クロコダイルのジャッキーを試
食したところ中々いける!。子供達も気に入り2袋購入。



アリ塚は至る所にある

こうもりの寝床?

ロックワラビーに餌をあげる私の手。

バスは熱帯雨林からアーサートン高原に入る。その眺めもジャングルからユウカ
リの雑木林へと姿を変える頃、道端にバケツをひっくり返したような大きな盛り土
が見え始めた。巨大アリ塚である。これはシロアリが作ったもので至る所に点在
している。

この大きさに驚きと感動!

その後、高原の街マリーバへ向かう。そしてここでこうもりとロックワラビーに遭
遇。特にロックワラビーは絶滅寸前と言われ餌を手にしていると寄って来る。多
少恐がっていたようであるが人間にはかなり馴れているようだ。少々動物嫌いの
長男君も進んで餌をあげていた。



子供達も餌をあげました。

ワラビーへ餌をあげた後は人間達の番、アフタヌーンティーである。が、濃縮ジュ
ースにクッキーのもので大した事はなかった(笑)。



広大なアーサートン高原(テーブルランドとも
言う)

SevenSistersと呼ばれる死火山。

バスは更にアーサートン高原を進む。回りは砂糖きび、ナッツ、とうもろこし等の
大農園が横たわっている。オーストラリアの広大さを肌で感じる。

そしてSevenSistersと呼ばれる七つの死火山の麓でまたバスを降りる。ここの
バロン川の川原でカモノハシを探索に行くのだ。

川原を少し歩くと川の中から何やら黒い物体がひょっこり水面に浮かび上がって
くるのが見える。これっ?カモノハシ?。水面に10秒ほど浮上しすぐに水中に潜
って行く。距離もありはっきり間近で見る事が出来ない。

でもツアー参加者は息を潜めて浮上してくるのを待つ。待つ、待つ。そして見え
たのも束の間、すぐに潜行していく。最初に抱いたイメージと実態が違い少しが
っかり。でもカモノハシに会えた。


これがカモノハシ。水中に居る時間が長い

森の中でのオージーバーベキュー


カモノハシを見た後はお待ちかね!森の中でのバーベキューだ!グラスに飲み放題のワインが注がれ乾杯!!オージービーフのステーキとソーセージの食事。焼き立てでアウトドアで食べるとこりゃまた美味い。お父さんは解からない位ワインをがぶがぶ飲みました、とさ。

食事の最中、どこからか野生のポッサムがテーブルに寄って来た。人間が居ても気にしていない。

夜もふけ、いよいよ闇夜のジャングルの中へ探検ツアーに入る。回中電灯の明かりの先にはワラビー、バンディクーツもお出ましだ。蛍も飛び交い幻想的なムードを醸し出す。


ワラビーの一種


ポッサムたち


プレステでお馴染み、バンディクーツ


そしてジャングルから出てガイドに言われるまま、夜空を何気に見上げると.....!

満天の星空。星がこんなにあるものか!?天の川がはっきり見える。この様な星空、以前どこかで見た事がある。そうだプラネタリウムだ。「星の数ほど.....」、「星をちりばめた様な.....」、その表現に形容される現実がここにあった。


ナイトマーケット

わくわく動物探検ツアー帰りのバスはカラオケ大会(音楽なしでアカペラで歌う)で盛り上り22時ごろケアンズ市街に舞い戻った。明日からはグリーン島泊となり今晩が市街地最後の夜となる。よって少しぶらぶら散策する事にした。昨夜は十分睡眠を取ったので子供達も元気が残っている。

そこでナイトマーケットに行くにする。露天が大きなアーケードの中にありお土産物屋でいっぱいだ。ここでアボリジニの方が書いた絵を購入。その後、夜のエスプラネードを散歩しホテル到着。子供達と部屋にあるジャグジーバスに浸かり疲れを癒す。

明日はいよいよグレートバリアリーフ、グリーン島だ!。


ナイトマーケットの入り口


中はこんな感じ


夜のエスプラネード