オーストラリア (2000年2月5日〜9日)
ゴールドコースト編(2月7日)
ブリスベン到着、ゴールドコースト・サーファーズパラダイスへ
ブリスベン近郊の海岸線
本当に良く寝る
Trans Coachのバス
バスは快調にハイウェイを走ったが...
サーファーズパラダイスを闊歩する
お母さんはオパールに興味深々
押し寄せる波
どこに行ってもカモメは友達
今日も早く寝よう
連日21時過ぎに就寝している為早朝の起床も苦にならない。今日は11時のカ
ンタス機でゴールドコーストへ移動する。朝8時30分にホテルをチェックアウトし
タクシーでシドニー空港国内線ターミナルへ向かう。シドニー空港は国際線
(International)と国内線(Domestic)のターミナルが別々で距離にして約2Km
離れている。
我々を乗せたタクシーは約20分で国内線ターミナルに到着。料金はA$15。往
路ではA$25も掛ったがこの差に若干矛盾を感じる。早々にチェックインするが
ここで問題が発生。我々のスーツケースが重量オーバーで手荷物として預けら
れないとカウンターの職員がクレームしてきた。オーストラリアの法律では預け
入れる手荷物は30Kgを限度しているとの事で我々の荷物は32Kgあった。やむを得ず一旦、ホテルで閉めたスーツケースを空港で開梱し約3Kg分の荷物
を別の袋に積め直した。(袋はカンタスより無料で支給)。突然の事に少々憤慨
し早朝から余分な労力を費やしてしまった。こんな話し聞いてないぞ〜!。
さて、我々を乗せたカンタス機は予定通りシドニーを離陸。長男君は十分な睡眠
をとっているにも関わらず機内でグーグー寝ていた。よって機内食はまた私が食
べた。機内食は大人用が大きなクッキーのみで甘くちょっとがっかり。子供用の
サンドイッチの方が美味かった。約1時間半のフライトでブリスベン国際空港にカンタス機は着陸した。
ゴールドコーストの最寄りの空港はブリスベン、クーランガッタの2空港がある。
ゴールドコーストまではブリスベンから車で約1時間、クーランガッタから約30分
の距離である。我々はブリスベンに到着。空港内でゴールドコーストまでの足を
確保すべくCoachtransのカウンターへ向かった。Coachtransは目的地を言えばきっちりそこまで行ってくれる優れものだ。我々
はブリスベン空港<=>ゴールドコーストの往復とゴールドコースト内で自由に乗り
降りできるチケットを購入した。値段はA$170也。タクシーで片道A$100強
のところこれはお買い得であった。ただ、このCoachtransも問題があった。乗り合わせた乗客の目的地全てに寄
るのだ。ゴールドコーストまで降車地はそれぞれの乗客の希望により計5箇所
ほどあり結局、2時間を要し我々は最後の乗客としてホテルで降ろされた。12
時半にブリスベンを出発し時間は14時半である。ブリスベン到着時は一時雨が
降っていたがゴールドコーストは快晴で心地よい風が吹いていた。ゴールドコーストでのホテルはLegends Hotelである。シドニーのFurama Hot
elと比しても近代的で真新しいホテルでホッとした。
青空にそびえるLegends Hotel
ホテルロビー、奇麗な造りだ
早々にチェックインしゴールドコーストの中心地サーファーズ・パラダイスを探索す
る事にした。まず街中を歩いてみる。あちらこちらに日本語のお土産物屋があり日本人観光
客がやたら多い。まるでハワイのワイキキを思わせる。オーストラリア特産のオ
パールの店も多く家内は事前にるるぶで調べたオパール店を物色していた。
又、カビルモールと呼ばれる通りは歩行者天国でありその両サイドはシーフー
ド、アイスクリーム、Tシャツ店など多くの店が観光客を待っている。次に海岸に出る事にした。ビーチは風が強く、波もかなり高い。サーファーズパラ
ダイスと呼ばれる由縁だ。砂浜も延々と続いており聞く所では48Kmあるらし
い。砂浜では多くの人が日光浴を楽しんでいたが海水浴は波が高い事も有りボ
ディサーフィンを含むサーファー以外はあまり人は居なかった。
カビルモールから海岸への入り口
砂浜は延々と続く
ゴールドコーストの砂はゴールド・サンドと呼ばれすこし茶色っぽい。その上を歩
くキュッキュッと音がする。風もあまり湿気を吹くんでなく爽やかな海風だ。よっ
て日光浴には最適の環境がここにある。爽やかな風を受ける。心地よい
その後、るるぶで調べたシーフードレストラン、キャプテンTで夕食を取る。ロブス
ターをクリーム煮で注文。これをみんなで食し私と子供たちは相変わらずステー
キを注文。味は値段の割に今一歩の感があったが場所が一等地、顧客が日本
人中心という事を考えれば仕方ないか。明日は私のたっての希望、ワーナーブラザース・ムービーワールドへ行く。ゴー
ルドコーストに来た目的はここに行く為である。朝8時半には向かえのCoachtra
nsのバスが来る。よってこの夜も早く寝たのは言うまでも無い。